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星野盛久さん 「邪馬台国」、その結論 [ゲノム解析で古代史]

この本はすごいですね。もう少し早く読んでおくべきでした[たらーっ(汗)]

邪馬台国までの距離が通常の「長里」の1/10である「短里」を採用した理由、そして人口も実数の1/10である理由が明確に書いてあります。


「邪馬台国」、その結論

「邪馬台国」、その結論

  • 作者: 星野 盛久
  • 出版社/メーカー: 学術研究出版
  • 発売日: 2022/06/11
  • メディア: 単行本


あおきてつおさんの「邪馬台国は隠された」の内容を大幅にグレードアップした感じです[るんるん]


マンガ家が解く古代史ミステリー 邪馬台国は隠された <改訂版>

マンガ家が解く古代史ミステリー 邪馬台国は隠された <改訂版>

  • 作者: あおきてつお
  • 出版社/メーカー: 三冬社
  • 発売日: 2022/01/23
  • メディア: 単行本


ただ、悲しいかな、こういう真面目な本は売れないんですよね…[もうやだ~(悲しい顔)]

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ヒトのA型遺伝子はB型遺伝子とO型遺伝子の組換えで誕生した…という論文【続】 [論文]

読者の方(bbマンさん)から、再度メールをいただきました。
これまた面白そうな内容なので、共有しておきます。

先週、メッセージを送らせていただいたbbマンです。
このサイトとブログに私のメッセージが紹介されているのを拝見しました。
とても光栄です。
コメントありがとうございました。
私もヒトではA型が一番古いと信じていたのでこれをみた時には驚きました。
先週のものと内容はほとんど同じですが、また面白い論文を見つけました。↓
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwiF6amlz_v-AhWOp1YBHdIfCL4QFnoECBMQAQ&url=https%3A%2F%2Fwww.ncbi.nlm.nih.gov%2Fpmc%2Farticles%2FPMC3830805%2F&usg=AOvVaw0JgLnwxQs_e0EYEj_9dGJb
内容は「ヒトのA型遺伝子が組換え型であることを世界中の人々のデータ(HapMapデータ)から検証し直した。」
また先週紹介した論文の筆頭著者の北野誉教授が、先週の論文の内容を日本語で解説したサイトもみつけました。↓
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjP-u3n0Pv-AhVEMd4KHSfYDkMQFnoECAgQAQ&url=https%3A%2F%2Fsites.google.com%2Fsite%2Fkitanosite%2Fstudy%2Ffigure-in-kitano-et-al-2012&usg=AOvVaw2KY7OItEkjV-mfUG5Vgq4a

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