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7/12 20:00-20:30 NHK教育 手話で楽しむみんなのテレビ×サイエンスZERO 蚊に秘められたチカラ! [テレビ番組]

7/12 20:00-20:30 NHK教育 手話で楽しむみんなのテレビ×サイエンスZERO
蚊に秘められたチカラ!
大好物は、あの血液型!A型より2倍刺されやすいO型!

スクリーンショット 2023-07-07 203703.png
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5/31 ついに血液型番組が復活? ホンマでっか!?TV [テレビ番組]

ホンマでっか!?TV
次回 | 5月31日(水) 21:00~21:54
知って得する血液型の最新情報SP
O型はお金持ちの素質あり!?A型は宝くじに当たりやすい!?最新研究が続々登場!

honmadekka.PNG

「O型はお金持ちの素質あり!?」って、まさか私の動画を見たのではないと思います[るんるん]

ゆっくり解説 O型男性はなぜ大金持ちなのか?
O型男性 2023-01-22 10-35-52.jpg
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ヒューマニエンスQ シーズン2 「“血液” 魔法の体液」【追記あり】 [テレビ番組]

来週2/6に「血液」の番組がNHK総合で放送されるようです。
ヒューマニエンスQ (クエスト)
シーズン2 「“血液” 魔法の体液」
初回放送日: 2023年2月6日 23:00-23:30 NHK総合

humanience.PNG

若さの源として神秘的な存在「血液」。その真実に迫りつつある。ドラキュラ伝説のように、若い体の血液が、別の老いた体を若返らせるのは本当なのか。血液の驚きの力とは?
生命や若さの源として、神秘的な存在の「血液」。現代科学はその真実に迫りつつある。性格を連想しがちなABOなどの血液型で、今、注目されているのは感染症との因果関係。さらにドラキュラ伝説のように若い体の血液が、別の老いた体を若返らせることが動物実験で確認された。その鍵を握る血液成分も特定されつつある。さらに人工のスーパー血液も誕生目前。将来はヒトの能力に変化をもたらす?血液が秘めた驚きの力を妄想する。

【2/19追記】
否定派の奈良氏が出演して、「血液型と性格に関係ない」という話をしていました。
そこで、放送直後にNHKに次のメールを送りました。
-----
奈良氏の「血液型と性格に関係ない」というのは極めて非科学的。
彼は性格の専門家ではない。
昨年は、ABO型血液型と腸内細菌叢に関するNatureの論文が3報出ています。
ABO genotype alters the gut microbiota by regulating GalNAc levels in pigs など
特にうつ病、精神との因果関係が示されている細菌の存在量の違いが示されています。
https://abofan.blog.ss-blog.jp/2022-05-14-1
性格と関係あるという英語論文の例。
S. Tsuchimine et al. ABO Blood Type and Personality Traits in Healthy Japanese Subjects. PLOS ONE. 2015
非科学的な内容を公共放送で流すのは、即刻止めていただきたい。
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Abema TVで血液型と性格の討論番組【プレミアム限定・追記あり】 [テレビ番組]

以前に取り上げた、「血液型と性格」の番組ですが、 AbemaTV ビデオ デマ投稿を許さない に"やっと"登録されました(6/23頃?)。

abema.PNG
【プレミアム限定】#8:地上波で出来ない「血液型」の話

「デマ投稿を許さない」
地上波では放送できない!?
プレミアム限定で「血液型」に関するデマ投稿に専門家軍団が物申す

B型とAB型が嫌われているのはなぜか
血液型によって恋愛対象への気持ちが変わる!?
病気になりやすい血液型が存在する

ABEMAプレミアム限定でディープなトークをお届け

キャスト
■MC
坂上忍
■企画
鈴木おさむ
■ゲスト
山岡重行(聖徳大学准教授・心理学博士)
竹内久美子(動物行動学研究家)

-----

有料のプレミアム#8で視聴できます。
登録が必要ですが、13日間は無料だそうです。

無料登録して見てみましたが、確かにあまり議論にはなってません。

特に、反対派の心理学者である山岡重行さん(O型)は、とても不思議でした。

なぜなら、「B型とAB型が嫌われている」と主張するデータこそ見せましたが、「関係ない」というバックデータが全くなかったからです。
正直、これでは「関係」があるかどうかの議論にはなりません。

その他には、血液型と性格はオワコンだという数字も見せていましたが、そもそもこれは本論とは関係ありません。

対して、賛成派の竹内久美子さん(A型)は、英語論文から抜粋(?)したグラフを見せて、きちんと関係あると主張していました。

ひょっとして、統計では血液型で差が出ちゃうんで、心理学者はその点はスルーしているのかもしれません。

さて、地上波テレビで血液型番組をやらなくなったのは、クレームのせいらしいです。

坂上忍さん(AB型)は、番組の最後に「血液型を扱うテレビ番組はあってもいい」と言っていましたが、まさにそのとおりだと思います。
現実には、視聴者の中心である30代~40代には興味がある話題とのことでした。

これは推測ですが、仮に討論番組をやるとした場合、もはや心理学者の出演者が集まらないのではないのでしょうか(苦笑)。
なぜなら、最近の学術的論争では、反対派の心理学者は圧倒的に劣勢で、ほとんどが沈黙しているからです。
そのせいか、テレビに出演しているのは、山岡重行さんだけです。
それでも、肝心の「関係ない」というデータは全く見せてくれません(苦笑)。

最近、地上波で血液型番組を見ないのは、そういう理由があるのかもしれませんね…[たらーっ(汗)]

【追記】

YouTubeに概要版が登録されました。
竹内久美子さんしか紹介していないのが笑えます[わーい(嬉しい顔)]
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Abema TVで血液型と性格の討論番組【その後】 [テレビ番組]

以前に取り上げた、「血液型と性格」の番組ですが、 出演者をAbemat TVの番組表で検索すると、

ビデオ デマ投稿を許さない

abema.PNG

がヒットします。

この番組は既に7本が配信されており、検索に引っかかるようになったのは2~3日前からですから、放送は6月15日の#7のはずです。
しかし、全編見てみましたが、それらしき内容は見つけられませんでした。
なんで? ひょっとして、面白い内容にならなかったからカットされた?
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ABEMAで血液型と性格の討論番組 [テレビ番組]


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12/25 20:15 BS231 放送大学 錯覚の科学('20) 第13回 科学的思考と錯覚 を見て [テレビ番組]

[カチンコ]放送大学[TV]の錯覚の科学('20)は、実はレコーダーに自動録画されていました[たらーっ(汗)]

早速見てみてみましたが、前回と比べて「画期的」な変化を発見しました[パンチ]

冒頭の3:50ぐらいからは「超常現象」として、

IMG_0687.jpg

中高生650人に聞きました(2008年調査)
・超能力者は本当にある
・心霊現象は実際にある
・予知夢は現実にある
・血液型と性格は関係ある
・霊能力者は病気を除ける
・宇宙人のUFOは存在する
・占いがよくあたる

と紹介されているのですが、その説明として…

・現代の科学知識をもって否定しまうとしたら、それはひょっとして科学の傲慢かもしれない。
・本当にあるのかどうかは、きちんと研究してみないとわからないので、この授業ではあまりふれない。

とあらかじめ予防線を張っているのですw

血液型と性格は、10:00ぐらいから19:40ぐらいまで説明があります。

IMG_0688.jpg

ここでは、血液型と性格には全く関係がないのではなく、「はっきりと人を見分けられるような生得的な関係があるとは言えない」(12:00ごろ)と言ってます。

つまり、弱い関係があることは暗に認めているわけです。

否定の根拠についてですが、戦前(昭和の初め)の研究だとのことで、具体的な統計データは一切出てきません。しかし、このころはロクな統計的手法がないので、否定されたのは統計的な根拠によるのではありません。これは、実際にこれらの論文を読めばわかります。

たとえば、血液型でよく使われるχ2検定が初めて提唱されたのは1934年です。当然、当時の論文では採用されていません。

そしてまた、当たっているように錯覚するのは、血液型の特徴があいまいで誰にでも当たっている「バーナム効果」が理由だということですが、それなら「A型が几帳面」などと言われるのは明らかに矛盾します。
もし、「A型が几帳面」がバーナム効果だとするなら、B型は「A型と同じように几帳面」と言われても誰もが納得するはずですw

IMG_0691.jpg

この山岡さんの研究で「血液型をめぐる不快な体験」があるのは、血液型によって明らかに違うのですから、これまた上の説明とは矛盾します。

なぜなら、もし「バーナム効果」が本当だとすれば、同じことを言われてもB型が一番気になることになるからですw

また、山岡さんの持論は、少なくとも統計的に血液型と性格には関係がある(ただし、それは「思い込み」による錯覚)ですが、このことも全く無視しています。

さて、講師の菊池さんは、28:50頃に疑似科学の兆候は、

IMG_0693.jpg

・反証可能な理論や態度
・無知へのアピール
・立証の消極性や立証責任の転嫁
・最善の方法論の不採用
・体験談の重視と、科学的ルールの軽視
・統計と心理的要素の軽視
・発見の文脈と正当化の文脈の混同

と述べています。

しかし、いままでに述べてきたように、彼の血液型と性格の否定の論理は、これらの「疑似科学の兆候」にほとんどすべてに当てはまるのです。

なお、現在もっとも権威(インパクトファクター)があるとされる弘前大医学部・土嶺章子さんらの論文では、血液型の典型的な性格どおり、A型は「忍耐強い(persistence)」という結果が得られています。

Shoko Tsuchimine et al. ABO Blood Type and Personality Traits in Healthy Japanese Subjects.
A subsequent univariate analysis showed a significant difference in the mean scores for Persistence among the genotype groups (F = 2.680, partial η2 = 0.010, p = 0.020).

TSUCHIMINE.PNG

このように、否定する根拠やデータを何も示さずに、否定されたと「信じろ」というのは、非常に「疑似科学」に類似しているように思えます。

もはや、この講義は面白い冗談としか考えられません…[わーい(嬉しい顔)]

放送大学に問い合わせてみることにします。

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2/25 NHK BSP 20:00 ヒューマニエンス「“血液” 魔法の体液」の非科学的なウソ [テレビ番組]

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藤井彩子アナ(A型)
血液の専門家で血液型占いを信じているなんて方はいらっしゃるのですか?

奈良信雄順天堂大学客員教授(A型)
科学的にはいないと思います。

実はこれはまったく非科学的なウソなのです。

なぜなら、現在もっとも権威がある弘前大医学部・土嶺章子さんらの論文では、血液型の典型的な性格どおり、A型は「忍耐強い(persistence)」ということになっているからです。

Shoko Tsuchimine et al. ABO Blood Type and Personality Traits in Healthy Japanese Subjects.
A subsequent univariate analysis showed a significant difference in the mean scores for Persistence among the genotype groups (F = 2.680, partial η2 = 0.010, p = 0.020).

TSUCHIMINE.PNG

また、東邦大学医学部の東丸貴信さんも、血液型と性格には「関係がある」と主張しています。

東丸貴信さん 血液型による性格診断は根拠のない迷信なのか? 日刊ゲンダイヘルスケア+ 2019年12年12日

nikkan-gendai.JPG

奈良信雄さんの否定の根拠は何なのでしょうか?
ひょっとして、最新の情報を知らないだけなのかもしれません…[たらーっ(汗)]

それにしても、土嶺さんの論文発表から5年も経っているのに、NHKがこんな非科学的な「ウソ」を堂々と放送するのはいただけませんね![ちっ(怒った顔)]

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一応、こんな抗議を送りました…。

番組冒頭で

奈良教授
(血液の専門家で血液型占いを信じている人)科学的にはいないと思います。
これはまったく非科学的なウソです。

現在もっとも権威がある弘前大・土嶺氏らの論文では、血液型の典型的な性格どおり、A型は「忍耐強い(persistence)」。

significant difference in the mean scores for Persistence among the genotype groups (p=0.02).
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0126983

また、東邦大学の東丸氏の記事
東丸貴信 血液型による性格診断は根拠のない迷信なのか?
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/266093

早急に訂正願います。

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3/14 18:45 BS232 放送大学 錯覚の科学('20) 第13回 科学的思考と錯覚 [テレビ番組]


錯覚の科学〔改訂版〕 (放送大学教材)

錯覚の科学〔改訂版〕 (放送大学教材)

  • 作者: 菊池 聡
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2020/02/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

このテキストは、前回の改訂版ですが、内容は縄田氏の論文が加わったぐらいで、他はほぼそのままのようです。

【内容】
第13回 科学的思考と錯覚
実際には科学としての要件を備えていないのに科学的主張のように見える言説は、疑似科学と呼ばれる。多くの疑似科学には、科学の方法論やデータ解釈に関する錯覚が複合的に生じている。血液型性格学など、現代の日本になじみの深い疑似科学をとりあげ、科学的思考と錯覚の関係を明らかにする。

【キーワード】
疑似科学、反証可能性、バーナム効果、血液型性格学

執筆担当講師名:菊池 聡(信州大学教授)
放送担当講師名:菊池 聡(信州大学教授)

昨年の年末
・12/25 BS231 20:15-21:00
・12/27 BS232 23:15-24:00
でもやってたようですが、まったく気が付きませんでした…。

紹介ビデオもありますが、なぜか血液型の話は全く出てきませんね。

なお、前回の14年には、内容が再放送で大幅に変更されました。

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2/25 NHK BSP 20:00 ヒューマニエンス「“血液” 魔法の体液」 [テレビ番組]

nhkbsp.PNG

詳細
生命や若さの源として神秘的な存在である「血液」。現代科学はその真実に迫りつつある。性格を連想しがちなABOなどの血液型で、今、注目されているのは感染症との因果関係。さらにドラキュラ伝説のように若い体の血液が、別の老いた体を若返らせることが動物実験で確認された。現在、その鍵を握る血液成分も特定されつつある。さらに両生類の血液から体のパーツを再生させる仕組みも明らかに。血液が秘めた驚きの力を妄想する。
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