「縄文人と弥生人に分断はない」教科書で習った定説覆す日本人のルーツ [ゲノム解析で古代史]
自分のための備忘録です。
しばらく前のダイヤモンドオンラインに、宇山卓栄さんのこんな記事がありました。
「縄文人と弥生人に分断はない」教科書で習った定説覆す日本人のルーツ
でも、篠田謙一さんは「二重構造説」は、少なくとも公式には否定してなかったはずですが…。
ひょっとして、プライベートでは否定してたんでしょうか?
それと、あくまで個人的な印象ですが、二重構造説は東大の埴原和郎さんの説なので、東大系研究者の支持が多いような気がします。
ちなみに、篠田謙一さんは京大です。
もっとも、学閥はあまり関係なさそうな気もするのですが、正直なところわかりません。
しばらく前のダイヤモンドオンラインに、宇山卓栄さんのこんな記事がありました。
「縄文人と弥生人に分断はない」教科書で習った定説覆す日本人のルーツ
二重構造説に懐疑的な立場から最新の研究成果を数多く上げている国立科学博物館の篠田謙一副館長によると、「二重構造説では、アイヌ民族と沖縄の人々の近縁性を指摘していますが、両者のハプログループ(共通の染色体を持つ集合のこと)は大きく異なっていることもわかっています」とのこと(2019年)。つまり、遺伝子サンプルの採取の仕方、近似基準の取り方によって、結果が大きく異なるということが示されています。
いずれにしても、一般に流布している「アイヌ民族・琉球人近似説」は極めて怪しいものであることは間違いなく、それを論拠にしている「二重構造説」もまた、信用するに値しない破綻した説といえるでしょう。
でも、篠田謙一さんは「二重構造説」は、少なくとも公式には否定してなかったはずですが…。
ひょっとして、プライベートでは否定してたんでしょうか?
それと、あくまで個人的な印象ですが、二重構造説は東大の埴原和郎さんの説なので、東大系研究者の支持が多いような気がします。
ちなみに、篠田謙一さんは京大です。
もっとも、学閥はあまり関係なさそうな気もするのですが、正直なところわかりません。
2023-10-04 18:59
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