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最近の大学生は「血液型と性格」を話題にしない?

最近の大学生は「血液型と性格」に関係があると思っていない(?)というツイートがバズっているようです。 確かにそういう傾向は否定できないかもしれませんが、よく調べもせず「個人の感想」レベルのことを一般化するのはどうでしょうか?
以下は、その一連のやりとりです。
キャプチャ0.PNG
キャプチャ4.PNG
ちなみに、手元の2021年のデータだと、2000人のランダムサンプリングで、「血液型と性格」に関係があると思うかという質問の回答は…

・大いに関係がある 7.2%
・ある程度関係がある 25.3%
・少し関係がある 32.7%
・関係ない 21.5%
・わからない 13.5%

でした。

また、血液型と性格や相性の知識については…

・よく知っている 5.0%
・ある程度知っている 25.5%
・少し知っている 50.3%
・全然知らない 19.3%

でした。

このことは、血液型と性格の「否定」は、基本的にデータに基づくものではなく、極めて感情的な理由であることを示しています。

つまり、語弊を恐れずに言えば、肯定と否定の学者は立ち位置は、一昔前とは完全に逆転したということです。

以前によく言われた、肯定側が「論文を出していない」「ランダムサンプリングでない」という批判は、完全にクリアしました。

#不思議なことに、そう批判していた人は、これらの事実を完全に無視しているようです。

最新の英語論文では、多変量解析やAIを活用したり、血液型のDNA解析をした結果を使ったものもあります。

逆に、否定側は、最新の論文をチェックしてないどころか、何の根拠も示さずに感情的に否定するだけです。

どうすればいいんですかね? [もうやだ~(悲しい顔)]
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