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【韓国】血液型別の性格の違いの認識 - 2002/2012/2017年の比較調査 [サイト紹介]

韓国ギャラップ
血液型別の性格の違いの認識 - 2002/2012/2017年の比較調査

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なお、文章はGoogle翻訳を微修正したものです。
O型は自己肯定感が強いなど、結構面白いです
#O型が一番モテると言ったO型の秋元康さんを思い出しました・笑
関係があるという回答は2002/2012年の67%から2017年の58%に落ちましたが、それでも過半数を占めています。
もっとも、この調査の回収率は31%と相当に低いですから、参考値ということでしょうか。


●韓国ギャラップ2017年10月26日(木)公開| お問い合わせ:02-3702-2571 / 2621/2622

ABO式血液型分類を提唱した、オーストリア出身の病理学者カール・ラントシュタイナー(1868~1943)は、その功績で1930年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。以後地域、民族別の血液型分布を集計して、差別の根拠にしようという試みが多かったのですが、すべて科学的実証はされていません。

一方、韓国と日本では血液型によって人の性格が違うという俗説があり、血液型別勉強法、健康法、恋愛法などが絶えず登場しています。2002年には、2012年に続き、2017年の韓国人は、このような血液型性格論をどのように認識しているか韓国ギャラップが調査してみました。この内容は、科学的、医学的データに基づいてではないことに留意し、娯楽として見てください。

血液型別の性格の違いの認識- 2002/2012/2017年比較
→ 調査結果ファイルのダウンロード(PDF)

調査の概要
-調査期間:2017年7月6~26日
-サンプリング:2段階成層地域無作為抽出-標本性別/年齢別の割り当て
→(参考)韓国ギャラップオムニバス調査標本設計報告書
-応答方式:面接調査員のインタビュー
-調査対象:全国(済州道を除く)満19歳以上の男女1500人
-標本誤差:±2.5%ポイント(95%信頼水準)
-回答率:31%(総接触4,828人のうち1,500人の応答完了)
-依頼先:韓国ギャラップ独自の調査

調査内容(次の順序で質問)
-本人の血液型
- (既婚者)の配偶者の血液型
-血液型別の性格の違いに対する見解
- (違いと考えている人)のお気に入りの血液型
- (差と思っている人)異性友人、配偶者を選択する際の血液型を考慮するかどうか

調査結果

● 本人の血液型:「A型」34%、「B型」28%、「AB型「11%、「O型」27%
- 夫婦間の血液型の組み合わせには、有意な相関関係はない

韓国ギャラップが2017年7月6日から26日まで、全国(済州道を除く)満19歳以上の男女1500人に、本人の血液型を水結果「A型」が34%で最も多く、「B型」と「O型」がそれぞれ27%、28%とほぼ同じで、AB型」は11%であった。これは、2002年には、2012年の調査とも似ていて、2016年の兵役判定検査血液型分布(A型35%、B型・O型27%、AB型11%)ともほぼ一致する。

◎15年前の2002年の調査では、回答者全体の5%が本人の血液型を知らないと答えたが、2012年には2%、今回の調査では0.4%に減少した。2002年当時、本人の血液型を知らない人は高齢者がほとんどで、特に50代以上の男性は、2%にとどまったのに対し、50代以上の女性では、その割合が27%に達した。過去の男性は女性に比べて兵役、就職などで血液型を正式に確認する機会が多かったのだろう。しかし、1999年に国民健康保険法の制定以来、健康診断受診が増え、女性、高齢者の本人血液型認知度が高まったと見られる。

◎血液型は遺伝の法則に従っているので、民族間特徴の分布を示しただけの国の人口の社会的集団の間の差はない。今回の調査でも、性、年齢、地域、職業別の血液型分布はほぼ同じである。また、夫婦間の血液型の組み合わせにも有意な相関関係はなかった。既婚者1,077人に配偶者の血液型を聞いて血液型別の配偶者の血液型分布を調べた結果、一般的な韓国人の血液型分布を大きく外れなかった。

● 人々の性格が血液型に応じて「差がある」58%vs「違いない」42%
- 「差がある」2002年、2012年67%から9ポンイト減少した

人口の社会的集団の間の血液型分布には差がないというのが定説であるが、日常生活では、血液型に応じて性格が違うという俗説によく接する。人々の性格が血液型によって差があると見るかない見るか尋ねた結果「違いが多い」6%、「ややある」52%、「あまり差はない」32%、「全くない」10%となった。つまり韓国人58%は血液型別の性格説を信じており、また、信じていない人も42%と少なくなかった。

◎2002年と2012年には血液型別の性格の違いがあると答えた人が67%だったが、今回の調査では、58%で9ポイント減少した。一部では、血液型別の性格設定を単純な楽しみではなく、一種の差別だとする。このような観点からは、「差がある」という認識が多少なりとも弱まったことを肯定的に見ることができだろう。

● (血液型性格分類を信じる人)好きな血液型:「O型」49%
- A、B、AB型は、本人の血液型と「O型」を同程度選択、O型は79%が「O型」を挙げる

血液型別性格の違いがあると考えている人(871人)に好きな血液型が何なのか聞いた結果、49%が「O型」を選択し、その後は、「A型」20%、「B型」16%、「AB型」6%の順であり、8%は、特に好きな血液型がないと答えた。2002年には、2012年の調査でも、同様に血液型性格論を信じる人々の半分ほどが「O型」を挙げた。

◎血液型別にみると、A、B、AB型は最も好きな血液型で本人の血液型と「O型」を同じぐらいの割合で選択し、O型は79%が「O型」を挙げた。2012年の調査では、特定の血液型が好きな理由も聞いたところ(自由回答)、当時のO型好む理由は「性格円満」、「活発である」、「いたずらだ」などが記載されている。

● (血液型性格分類を信じる人)異性の友達・配偶者の選択時に「血液型を考慮」37%vs「関係ない」63%
- 韓国成人全体の基準で見ると、10人中二人(22%)程度が対人関係で血液型を考慮

血液型別の性格の違いがあると考えている人(871人)に異性の友達を作り、または配偶者を選択する際に血液型を考慮することについて尋ねたところ、37%は「血液型を考慮するのがよい」、63%は「全く関係ない」と答えた。血液型別の性格の違いがないと思っている人も含めて見ると、韓国成人10人中2人(22%)程度が対人関係で血液型を考慮する方だと見ることができる。

● 回答者の特性表
調査完了ケースの数は、実際の回答した人員、目標の割り当てケースの数は、住民登録人口統計基準加重処理した人員です。

● 新しい調査結果を最初に見ることができます 方法→ 韓国ギャラップニュースレター優先購読
●より多くの調査結果は、→ ホームページ | ブログ | ツイッター


コメント(3) 

コメント 3

ヨン様

おもしろいっすねえw
もはや日本輸入の韓国文化になりそうな血液型占いw
by ヨン様 (2018-01-20 22:19) 

韓流

韓国は日本以上に血液型占いが浸透してますね
by 韓流 (2018-02-04 04:27) 

ABOFAN

とにかく、論文を見ても韓国は日本以上に浸透しているようですね。「血液型くん」は逆輸入ですしね。
by ABOFAN (2018-02-04 08:38) 

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