アイスタット社の血液型と性格に関する実態調査《関係がある結果》
アイスタット社の調査結果です。
サンプルは300人ほどと少なめですが、データの分析方法を工夫することによって、血液型による性格の差をうまく検出しています。
調査期間 2014年11月1日~11月30日
回答者数 302人
形式 Webアンケート形式
血液型と性格には全く関連がないといいきることができない結果[=関係がある結果]
日本において血液型性格分類の信奉者の大半は、A 型は気配り型、O 型は現実型、B 型はマイペース型、AB 型は理想追求型
URL: https://istat.co.jp/investigation/2014_2result
※Windowsではダウンロード不可(Androidは可)
なお、差が出る理由は心理学的には次のとおりです。
サンプルは300人ほどと少なめですが、データの分析方法を工夫することによって、血液型による性格の差をうまく検出しています。
調査期間 2014年11月1日~11月30日
回答者数 302人
形式 Webアンケート形式
血液型と性格には全く関連がないといいきることができない結果[=関係がある結果]
日本において血液型性格分類の信奉者の大半は、A 型は気配り型、O 型は現実型、B 型はマイペース型、AB 型は理想追求型
URL: https://istat.co.jp/investigation/2014_2result
※Windowsではダウンロード不可(Androidは可)
なお、差が出る理由は心理学的には次のとおりです。
多くの性格テストは、性格を表す「言葉」による「自己報告」によって、その人の性格を測定できるという原理に基づいて作成されています。 例えば、あなたは神経質ですか?というような質問に、1点(全くあてはまらない)~5点(非常によくあてはまる)の間で答えるといったようなものです。
ここで、日本人のほぼ7割は「血液型と性格に関係がある」と思っていることを思い出してください!
ソースの例:日本のダイモンダイ(2015年11月8日放送)
血液型は、性格に、
関係ある気がする。68.7%
関係ない。31.3%
回答人数 201,119人
これは、「言葉」による性格の「自己報告」が、自分の血液型によって違うということとイコールです。すると、少なくとも理論的には、心理学で血液型による性格の違いを測定できることになります。性格についてのアンケート調査でも同じです。
2016-09-13 22:47
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