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A型は選挙に弱い? [論文]

平成22年の参議院自民党議員の分析では、選挙区議員に比べると、比例区の議員にはA型とB型が多いという結果が得られています。特にA型は、選挙区で29.0%なのに、比例区では倍以上の61.5%と極端です。
逆に、選挙区議員はO型とAB型が多くなってます。
ひょっとして、A型は政策など、総合的な能力は評価されているものの、選挙が弱いと自民党の選対が判断しているのかもしれません。
非常に興味深い結果です。

ninnshin74.jpg
ただし、民主党では同じ傾向は出ているものの、有意差はありません。

【出典】
日本心理学会第74回大会発表論文集(H22.9.20)
続:衆議院議員に血液型の特徴は見られるかI&II
 -民衆党議員についての分析-
 -自民党議員についての分析-
 日本大学 大村 政男
 日本体育大学 藤田 主一
 東京富士大学 浮谷 秀一

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コメント 4

しげやん

自民の選対がそんな判断するわけないやん、あほらしい。
by しげやん (2010-09-28 22:02) 

ABOFAN

選挙が弱いと自民党の選対が判断した議員に、結果としてA型が多かった、ということです。
初めから血液型で選んだとは思えません。
by ABOFAN (2010-09-30 23:26) 

しげやん

それは当然のことでしょう。だけれども、ABOFANさんの書き方だと、「自民党の選対は血液型で判断したのかもしれない」としか読み取れません。
by しげやん (2010-10-02 22:50) 

ABOFAN

血液型を参考にした可能性は、なきにしもあらずと思っています。
もっとも、自民党選対に確認したわけではありません。
もちろん、初めから血液型で決めた、ということはないでしょうが。

by ABOFAN (2010-10-03 08:46) 

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