SSブログ

心理学の定説が180度変わった!(とりあえず結論) [論文]

とりあえずの結論です。
もう少し調べる必要はありますが、2005年の日本応用心理学会では、血液型と性格は関係がある、と認める方向で進んでいたようです。[手(チョキ)]
会津主義
http://aizizm.blog.ocn.ne.jp/top/2005/09/post_0988.html
2005.09.18
血液型による性格判断
日本応用心理学会は、9月3日(土)・4日(日)の二日間、福島市の福島学院大学において日本応用心理学会第72回大会を開催した。
福島民報(9/4朝刊)によれば、「…公開シンポジウムでは、血液型による性格判断について、日大の村政男名誉教授[注:村の間違い]、福島民報社の荒木英幸文化部長がそれぞれの視点から話題を提供。東京富士大の浮谷秀一教授、大会準備委員会長で福島学院大の星野仁彦教授が指定討論者を務めた。討論の結果、四人のうち三人が血液型と性格が関係する可能性は五割以上ではないかと推察した。…」
地方紙の文化部長は別として、教授がこぞって五割以上と推察とは
いやぁ、ビックリ。[がく~(落胆した顔)]


たぶん、そのベースとなるのは、2004年の大村政男さん出演のテレビ番組[TV]『超スパスパ人間学!』でしょう。
なにしろ「血液型と性格」の有名な否定論者の大村さんが、「血液型と性格は関係ある!」と断言していたのです!
しかもにこやかに…。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/abofan/spaspa2.htm
http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2008-09-01-1
これがたぶん、2005年から「データに差がある」という論文[本]が増えてきた理由だと思います。
なるほど、そうなのかぁ…。
ただ、不思議なのは、大村さんが情報をあまりオープンにしなかったらしい(?)ことです。
どこぞの圧力があったとも思えないんですが?
ところで、文献を見る限り、日本パーソナリティ心理学会のコアメンバーは大村さんには反対のようです。
また、日本教育心理学会もそのようです。
他の心理学会は黙認といったところでしょうか?
この中で、日本心理学会は、最近は肯定の方向に進んでいるようです。
この後どうなるのでしょう?
興味津々です。[黒ハート]

参考までに、日本応用心理学会第72回大会の資料は、有料ですが入手は可能のようです。

メディカルオンライン
http://www.meteo-intergate.com/journal/journal-archive_cp0oyota.html
公開シンポジウムI 『血液型性格判断、ホントかウソか』
日本応用心理学会大会発表論文集, 72 : 5-6, 2005.
藤田主一 日本体育大学
大村政男 日本大学
荒木英幸 福島民報社


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0