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ワクチンを打てば打つほど感染しやすくなる [新型コロナ]

自分のための備忘録です。

接種する回数が多いほど死亡率が低い(このデータは65歳以上)という話が出ています。

しかし、↓の神奈川県の元データを見ると、打てば打つほど陽性者(感染者)が多くなっています。

kanagawa2.PNG

このデータは、発生届が出された65歳以上のもので、

1. 65歳以上の接種者は、未接種者より1.39倍陽性者が多い
2. 接種直後の「魔の2週間」は、他の接種者より2倍ぐらい陽性者が多い
3. 死亡率は未接種者の方がやや高い(理由不明)

となります。

まずは1番目。

・未接種者の陽性者 7,942人
・接種者の陽性者 140,305人

よって、未接種者が全体に占める割合は5.36%。

デジタル庁によると、神奈川県内の65歳以上の接種率は92.55%なので、未接種率は7.45%。

kanagawa31.PNG

よって、人口比で比較すると、7.45%÷5.36%=1.39倍だけ接種者が感染しやすくなる。
※「接種情報の記載なし」を除いても1.16倍。

次に2番目。

・接種14日以内(14日間)   6,847人+26人= 6,873人
・接種15~60日以内(46日間)12,992人+35人=13,027人

期間は14日と46日なので、1日当たりの陽性者数の比率は (6,873人÷14日)÷(13,027人÷46日)=1.73倍だけ接種直後の「魔の2週間」に感染しやすくなる。

ちなみに、このことはADBのデータでもほぼ同じ。

新型コロナのワクチン接種で「感染爆発」は起こるのか?

図4.PNG

また、浜松市のデータでも、接種者の方が感染しやすくなる。

すみませんが、3.の説明は省略します。

※内容を微修正しました。
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