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21年春の超過死亡は1回目の接種が原因か [新型コロナ]

ワクチンの1回目接種は、公式には2021年4月14日から開始されています。
しかし、実際には、テスト的に2月末ごろから開始しています。

注意しなければならないのは、後期高齢者や高齢者施設など、高齢かつ脆弱な層から開始していることです。
このことは、接種の副反応で死亡する確率は、他の年齢層に比べて相当高いことを意味しています。

現実のデータでもこのことが裏付けられ、超過死亡は4月18日の週から増加していることが分かります。

超過死亡.PNG

よって、wakuwaku3さんの主張である「21年春の超過死は1回目の接種に先行」と言えないことは明らかです。
《参考》wakuwaku3さんの図3
Fj-46sFacAIzQIc.jfif

なお、データの出所は、副反応死亡疑い接種日(ファイザー)は厚労省データの12歳以上の死亡例の報告について (資料1-3-1)から、超過数死亡は日本の超過および過少死亡数ダッシュボードです。

これは単なる推測ですが、高齢者の脆弱層から接種したから死亡率が高く、施設で死亡したなら多くは「副反応死亡疑い」にはならない…可能性は否定できないと思います。

余談ですが、前者はCSVになってないので、PDF→Word→Excel貼付→ピボット集計をするしかなく、作業は結構面倒でした。

せっかくデジタル庁があるのだから、なんとかしてほしいものです…。

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