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Windows 11 Android SubsystemにAPKをインストール [サイト紹介]

アメリカだけで可能だった、Windows 11 Android Subsystemが、やっと日本でも使用可能になりました。

スクリーンショット 2022-08-28 103815.png
出典:Windows 11、日本でAndroidアプリが利用可能に

ただ、デフォルトではAmazonアプリストアのアプリしか使えません。

そうしたら、それ以外のアプリが使える方法があったので、自分自身の備忘録として書いておきます。

【1】Windows 11 Android Subsystemのインストール

やり方は、上のサイトにもあるように、次のとおりとなります。

・Microsoft Storeを開いて「更新プログラムの入手」を選択
・Microsoft Storeを更新する
・Amazonアプリストア(プレビュー)をインストール

しかし、これではAmazonアプリストアだけしか使えません。
いまいち不便なので、他のアプリも使えるようにしてみました。

【2】ADBコマンドのインストール

やり方は次のサイトのとおりです。

Windows 11 Android SubsystemにAPKをインストールする方法

この手順1で、ADBコマンドを使えるように設定します。
なお、現在は開発者モードを選択する画面が次のように変更されています。

スクリーンショット 2022-08-28 102623.png

手順2にあるWindowsターミナルは、スタートメニューから選択可能です。

【3】APKPureのインストール

Windows 11 Android SubsystemにAPKをインストールする方法

引き続き、上のサイトの手順3に従ってAPKPureをインストールします。

なお、PCの仮想マシンが有効になっていない場合は、次の設定も必要です。

【4】仮想マシンの有効化

・Widows11の設定で、「Windowsの機能」を検索、「仮想マシンプラットフォーム」のチェックをONにして有効化
・BIOSの設定で、仮想マシン(Virtual Machineなどと表示)を有効化

これで、ほとんどのAndroidアプリが使えるようになりました!
インストールしたアプリは、スタートメニューから直接起動できます。

お疲れ様でした。

閑話休題。

なぜか、手持ちのRyzen 3000uシリーズのノートPCではダメでした。なんで?

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