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新型コロナ騒動もそろそろ終了? [新型コロナ]

最近になって、従来の専門家の見解に疑問を持つ人が増えています。
次はその典型です。

また、中日新聞によると、

「新型コロナウイルス感染の流行「第七波」で十五日までに公表された愛知県内の「コロナ死者」について、死因で第四波や第五波などでは顕著だった「コロナ肺炎」単独のケースは確認されていないことが、県への取材で分かった。

とあります。

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ソース:「コロナ肺炎」単独の死因はゼロ 愛知県内、第7波で

実は、これは「公然の秘密」のようです。
たとえば、読売新聞は「第6波の「コロナ死者」、3割の死因がコロナ以外…高齢者の持病悪化や老衰目立つ」と伝えています。

この記事によると、第6波では、3割から5割がコロナ以外の疾患で死亡しているそうです。

yomiuri.PNG

つまり…

第7波は、ざっくり陽性者が倍で重症は半減。単純計算だと、コロナ直接の死亡者は1割か2割となります。

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ソース:NHK 第1波~第7波 感染者数グラフ

ということ。

上のNHKのグラフをよく見ると、重症者は「累計」ですが、死亡者は「新規」です。

これは、「重症より死亡が多い」ということで、常識的に考えても相当おかしいというしかありません!

誰もデータで反論しないところを見ると「公然の秘密」なんでしょうね。

事実かどうかは、陽性診断日を死亡日と突き合わせればすぐわかる話。そして、最近は診断日は非公開。

ワクチン接種者の方が未接種者より感染しやすくなると、(なぜか?)接種履歴が非公開になりました。

非常にわかりやすいです…。

なお、もう少し専門的な医療サイト「m3.com」でも、第6波については読売新聞記事とほぼ同じ内容です。

[本]「新型コロナ死亡者」3割以上の死因が他疾患、各県から報告

以下は、この記事の要約です。

《神奈川県》
・2022年1~2月に亡くなった陽性者312人の死因を調査
・主たる死因がCOVID-19だと判断できるのは166人(53.2%)
・主たる死因がCOVID-19以外の疾患や老衰と判断できるのが100人(32.1%)
・判断がつかないのが46人(14.7%)
・死亡時のCOVID-19の症状を調べた310人のうち、中等症が178人と最も多く、重症は120人

《千葉県》
・2022年1月1日~2月23日にCOVID-19による死亡と公表したのは176人
・79人は他疾患(COVID-19との合併症含む)が死因になっていると報告
・心不全などの心血管系疾患(31人)、誤嚥性肺炎などの呼吸器系疾患(27人)
・第3波に当たる2020年12月1日~2021年2月27日に公表した死亡者249人のうち、他疾患が死因に含まれるのは80人
・他疾患が含まれる割合は第3波で32%、第6波で45%と大幅に上昇

《岡山県》
・医師の判断により死因がCOVID-19関連か否かを集計
・第4波の2021年4~6月は91人中90人がCOVID-19関連と分類
・第6波の2022年1~2月には66人中45人と68.2%

いずれの県も、第6波の死亡者の大半が70歳以上の高齢者。

参考までに、いわゆる「反ワクチン本」も売り上げは好調のようです。
今日8/20の日経では、ベストセラー7位になっていました[グッド(上向き矢印)]

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新型コロナ騒動もそろそろ終了でしょうか?

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