自分の血液型を知らなくとも問題ない?
最近、自分の血液型を知らなくとも、輸血の時に改めて調べるから必要ない…といった医師のTweetを時どき目にします。万が一、本人が間違って覚えていて、そんな情報を信用して輸血したら命にかかわる…という人までいます。
例えばこちらです。
非常に珍しい血液型は、いくつかあります。
たとえば、A、B、Oのすべての抗原をもっていない「cis-AB」、逆にA、B、Oのすべての抗原をもっている「bombay-O」、すべてのRh抗原を持っていない「-D-(ディーバーディー)」など。
特に、後者の2つは他の血液型を輸血すると命にかかわることもあります。
また、Rh-のAB型の日本人は珍しい(約2,000人に1人)ので、輸血に備えて登録しているケースもあるようです。
そういう場合には、「自分の血液型を知らなくとも、輸血の時に改めて調べるから必要ない」とは言えないはずなのですが…。
例えばこちらです。
非常に珍しい血液型は、いくつかあります。
たとえば、A、B、Oのすべての抗原をもっていない「cis-AB」、逆にA、B、Oのすべての抗原をもっている「bombay-O」、すべてのRh抗原を持っていない「-D-(ディーバーディー)」など。
特に、後者の2つは他の血液型を輸血すると命にかかわることもあります。
また、Rh-のAB型の日本人は珍しい(約2,000人に1人)ので、輸血に備えて登録しているケースもあるようです。
そういう場合には、「自分の血液型を知らなくとも、輸血の時に改めて調べるから必要ない」とは言えないはずなのですが…。
2018-09-10 20:13
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